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バイオフィードバック研究部門

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バイオフィードバックとは?

バイオフィードバック療法機器の開発と医療への導入促進

バイオフィードバックは生理的信号をあらゆる手段(通常は電子機器による非侵襲的測定が望ましい)で測定することを示します。
これらの信号はその後、理解し易い数値や画像などの情報に変換処理され、身体感覚への気づきを促し、自分自身の生理機能を自己コントロールするためにフィードバックされます。
このようにすることで、自分自身の無意識の動作・感情・身体反応に気づき、それらをコントロールすることができるようになります。

また、トレーニングコーチ、学校の先生、研究者、教育者、臨床専門家は、信号情報を生理反応測定のためだけでなく教育や治癒プロセスの促進に使うことができます。
臨床現場や教育の場では多くの場合、グラフや映像や音をフィードバック情報とするコンピュータを使ったバイオフィードバック装置を使います。

バイオフィードバックを使えば、筋電位・皮膚電気活動・末梢皮膚温・呼吸パターン・心拍数・脳波などを含む様々な生体信号を測定し、その場でその情報をフィードバックすることができるのです。
バイオフィードバック・システムの基本的な概要については図0-1をご覧下さい。 使用者の反応・マーカー 図0-1. 測定信号を増幅・処理し、後にそのデータを利用し分析できるように保存したり本人にその情報をフィードバックしたりする流れを表したバイオフィードバック装置のフローチャート。
多くのケースで、セラピスト・コーチ・トレーナーはフィードバックの過程に影響を与えうる。
さらに、本人の反応を観察したり分析したり生理的信号と関連づけたりすることができる。

バイオフィードバックの目的

セルフモニタリングを行いながら自己制御するための訓練を行うことがバイオフィードバックの主な目的の一つです。
バイオフィードバックによる自己制御が効果的な疾患には、頭痛・高血圧・ストレス性疾患・注意欠陥障害・てんかん・尿失禁等があります。
運動選手や会社役員は、バイオフィードバック・トレーニングを運動能力や仕事の効率を高めるために利用しています。そして更に心身医学の研究が進むにしたがい新たな使用法が増え続けています。

バイオフィードバックの使用法

  • バイオフィードバックは、この他にも臨床診断から自分自身への気づきを深め自己成長を促すことにいたるまで、様々な方面で使用されています。
    最も一般的な使用法は、
  • 1.研究用の客観的データ収集、BFの臨床研修、保険会社への保険金請求などで、必要な診断・評価・書類作成のために。
  • 2.心理的要因が身体に影響を及ぼし、身体の状態が心理的反応を引き起こすという「心身相関」への気づきを促すために。
  • 3.健康や病気についての考え方を、「他者治療」が中心の受動的認知から「自己養生」を重視し、自らの健康に積極的に関わる能動的認知に変えるために。
  • 4.精神生理学的セルフコントロール技法(各種リラクセーション法)の習得目的で。
  • 5.セラピスト自身の心身の状態や自己の内面への気づきを高めるために。

バイオフィードバックの種類と現状

バイオフィードバックは、心身相関への気づきを促し、最適な健康状態にするための評価と積極的なセルフコントロール技法を身につけるためによく用いられています。
携帯型のフィードバック装置やホームトレーナー(例:ストレスイレーサー 、マイオトラック3、GSR2 、ガラス製もしくは電子体温計 、フリーズ・フレーマー 、レスピレート 、ワイルドディバイン )を使って心身の健康状態への気づきを促しセルフコントロールの練習を行ったり、研究や治療目的でパーソナルコンピュータ(PC)を使うフィードバック装置(バイオグラフ・インフィニティ™ 、ブレインマスター 、ネクサス-10 )を用いたりするいずれの場合でも、この実習テキストを用いてバイオフィードバック実践の基礎となる技術を習得することができます。 バイオフィードバックの種類と現状

ゲームとバイオフィードバックの統合

最新イメージング技術を使用して次世代リハビリテーション機器を開発するための研究チームを結成。
患者の身体画像を3Dで取り込みマーカー無しで、殆どの動作解析アセスメントを自動化し、従来の測定器具を使うことなくデータを記録し蓄積します。
この動作解析に加えて筋電図、心拍、呼吸センサーにより生理学的生体信号を組み込み、リアルタイムで患者本人へ生体情報をフィードバック。画面を見ながら最適化トレーニングを行います。
この研究開発チームにはバイオフィードバック療法では世界的権威であるエリック・ペパー博士をはじめ内外の各専門臨床、研究のエキスパートに参加して頂きます。 ゲームとバイオフィードバックの統合 ゲームとバイオフィードバックの統合

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